タイ、インドネシアを始めベトナムでも最近導入され、一躍世界でその名が知られてきているUber。現在は世界6大陸56ヵ国、300以上の都市で使用可能で、ここ日本でも多くのビジネスマンに使用されています。
そんなUberについてご紹介します。
Uberはスマートフォンアプリを使ったタクシーの配車サービスのことです。
そんなUberの特徴は
① 簡単 ボタン一つで車が呼べる。スマートフォンでハイヤーの位置情報や到着時間がわかって便利です。
② 便利 決済はアプリで登録、現金いらず。降車後に領収書が届き、ドライバーとサービスへの評価もできます。
③ 用途が広い 数種類の車種から選べる配車サービス。接待やその他特別な時にはハイヤーを使って少し豪華な移動ができます。
そもそも今まで私達にとってタクシーを使うことはみぢかなことではなかったかもしれません。「社用で、急な用事のために、仕方なく」。それが一種タクシーのイメージになっていました。しかしUber はそのイメージを変えてくれるかもしれません。
アメリカでは「UberX」という営業許可をもたない自家用車がタクシーと同じ働きをすることができ、その費用は最大で通常タクシーの40%、法人で使用すれば年間最大$1,000の経費削減となると予想されています。これによって人々はよりタクシーを使うようになり、より簡単に目的地まで行くことができるようになる時代が来ようとしています。
一方日本では現在法律によって制限され、Uberはタクシー会社と提携することで、アプリでハイヤーと運転手を呼び出す仕組みにしているのが現状です。
上記以外にもニューヨークではすでに「UberRUSH」という自転車で荷物を届けてくれるメッセンジャーを使ったサービスや、「UberEATS」というフードデリバリーのサービスも始まっています。
今年からベトナムでも「Uber」は使用が開始され、もともとタクシー料金が初乗り60円〜という安さも相まってタクシーが生活の足とされているベトナムではすでに多くの人々がサービスの恩恵を受けています。今までタクシーを電話で呼び出していたところをアプリにすることで、通話料金も無料になります。
これらのサービスに共通するのは今までより時間も費用もかかっていたことを短時間に、安価で実行可能ということ。日本ではまだまだ知られていないこうしたアプリの今後に注目が集まりそうです。
(https://www.uber.com/ja/business)
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